2011年01月09日
散歩の後で
散歩から家に帰ってきました～♪
庭に入って、いつもの・・・
「くぅちゃん、おいで～♪」
「・・・・」
オリコウサンやねぇ～
でも、
あっちの足も、こっちの足も～
はい、反対側も洗うで～
かしこい♪ かしこい♪
はいはい、
ちょっと大きめのジャーキーや♪
くぅちゃん、
ホンマにかしこなったなぁ～♪
「イヤしいと オリコウサンは 紙一重」
でも、
いいんですよねぇ～それで(^^)
濡れることが大っキライなくぅちゃん、
当然、足を洗うのも大嫌い。
かと言って、必要なことはやらないといけないし、
嫌がるのを抑えつけてやっていれば
きっとますます嫌になる。
なので、
最初は、おやつを食べさせながら
毎回、足一本だけで終わってました。
（残りの足は雑巾でふいて）
少しづつ、２本、３本、全部・・・と増やして
おやつも、洗い終わってからあげるようにして
時間をかけて、根気よく・・・
ブラシをかけることもそうでした。
子犬の時に嫌がったので
ブラシを見せて、おやつをあげる、
ブラシをあてて、おやつをあげる、
ちょっとだけといて、おやつをあげる・・・
そこから始めました。
今ではブラシをかけられることが大好きです。
足を洗うことも、好きにはなれないけど
待っていれば、自分から来てくれます。
しつけ教室で、
飼い主さんを噛むのだというトイプーの悩みをよく聞きます。
大抵は、嫌がることを無理矢理やろうとして
歯を剥く、噛みつく・・・の反撃をされ、
それがきっかけになっているようです。
トイプーは頭がいいので、
飼い主さんがひるむと、それに味を占めて
少しでも気に入らないことがあると
「噛む・うなる」という行為を積極的に使うようになります。
そして、
家族から嫌われたり、困り者扱いされたり・・・
でもね、悪いのは犬じゃない。
嫌なことは、嫌だと意思表示する、
それ自体は悪くないでしょ。
それを、嫌がらずに「平気」になれるように
噛んだり、唸ったりする必要が無くなるように導いてあげる・・・
それこそが、「お座り」や「待て」を教えるよりも必要なしつけであり、
そこに時間と手間を掛けることは
子犬から迎える飼い主の義務ではないかと私は思っています。
犬が嫌われ者になったり、
扱いにくいと困り者扱いされる原因の多くは、
実は、飼い主の接し方が作ってしまっていること・・・
特に、これから飼う人には
知って、心得て、学んでほしいなぁと思います。
かわいそうなワンちゃんと
悲しそうな飼い主さんを見るのはつらいですから・・・
☆冬のこだわり☆
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捨てられたり、殺されたりするために
生まれる命がなくなりますように～☆
「許せん！！」 （←何遍でも言うで〜）
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